

- 成果報酬のメリット・デメリットがわかる
- 成果報酬の注意点がわかる
- 成果報酬のルールがわかる

成果報酬採用のメリット・デメリット
メリット
・初期コストがかからない
成果報酬型の求人広告の場合は、初期コストが発生せずに原稿を掲載することが可能です(一部原稿作成代行などがかかる場合もあります)。いい人材に巡り合えず、採用ができないまま費用が発生するリスクをなくすことができます。
・掲載期間の制限がない
成果報酬型の求人広告の場合、求人広告媒体(サービス提供者)も採用が成功するまで求人広告を掲載してほしいため、掲載期間を定めていない場合があります。1年ごとに更新が必要の場合もあり。※その場合も費用の発生はない)
・求人媒体の見極めができる
初期費用がかからないため、成果報酬プランの場合は複数の求人媒体に同時に掲載することができます。管理工数は少し増えるものの、各媒体の母集団形成数、学生の質、システムの使いやすさなど、比較検証することができ、今後大量採用する際の検討材料にすることができます。
デメリット
・人数が増えるごとに費用がかかる
採用することに採用にかかる費用がかかるため、人数が増えるほど採用費が増加します。少人数の採用、および定着率が高い場合には低コストの採用ができますが、採用人数が多い、または定着率が低く、再度採用が必要な場合は結果、費用が多くなってしまう場合があります。
・採用できるまでに時間がかかる
成果報酬型の求人広告の場合、採用した方がすぐに退職し、費用が無駄に発生しないために、採用に慎重になる傾向があります。そのため、本来の採用基準を満たしている方から応募が来ても、優秀な方を求めて採用しきれない場合があります。
・返済規定がない
インターンではマッチングを図ることができるとはいえ、インターン生がやめてしまった場合、採用時にかかった成果報酬費の損失感は痛手となります。また、返済規定がなかったり、入社からの期間が短いことが多いので注意が必要です。
成果報酬の金額相場はいくら?
成果報酬の費用は平均5万~20万程度が相場感となります。
費用のポイントとしては、以下2点を比較しながら検討することがきます。
1.掲載媒体
成果報酬プランの掲載媒体は複数存在します。その中で、自社にマッチした媒体を選ぶことで失敗しないインターン採用をすることが可能です。
2.採用職種
営業職や、企画職、マーケティング職など事務・営業職とエンジニア職、デザイナー職などの技術職では採用難易度が違うため、成果報酬の費用が違う媒体が多いです。
成果報酬のルールは?
成果報酬でインターン生を採用するときに覚えておきたいルールが2つあります。
費用発生タイミングはいつか?
こちらも媒体により様々なので、掲載前に確認が必要ですが、主に下記3つのタイミングで費用が発生します。
- 応募があったタイミング
- 内定が決まったタイミング
- 初回出勤したタイミング
すぐ退社したらどうなるのか?
また、特に気になるのが、採用成功し、費用が発生した直後に退職したらどうなるのか?ということですが、媒体により返金規定の有無がございます。返金規定がある媒体の多くは、入社後1週間~1ヶ月の間に退職した場合は、半額~全額返金されます。
媒体を決定する前にしっかりと確認しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
インターンをローリスクで導入するために成果報酬を検討されていても、媒体と採用ターゲットによっては余分にコストが発生するリスクがあります。媒体ごとにプラン内容が違うので、しっかりと確認した上で媒体を決定しましょう。
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