こんにちは、ライターの新保です。
新しく人材を採用しようと思ったとき、皆さんはどんな方法を思いつくでしょうか。色々あるとは思いますが、求人サイトを利用した採用方法を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ただ一口に求人サイトと言ってもサイトによって特徴や料金が違いますし「求人サイトが多すぎてどれを使えばいいのか、効果があるのか、違いがわからない」といった悩み、ありませんか?
そこで今回は、長期インターン生を採用するにあたってのおすすめの求人サイトを9サイト紹介します。
目次
長期インターン採用に求人サイトを利用するメリット
今回は、長期インターン生の採用に求人サイトをおすすめしています。採用におすすめの求人サイトをご紹介します。
皆さんは、求人サイトの利用に多くのメリットがあることをご存知ですか?
長期インターン生の採用を行う際には、主に求人広告、自社サイト、大学・専門学校での募集、の3通りが考えられます。
まず、以下に求人サイトを利用して長期インターン生を募集するメリットを書き出してみました。
- 圧倒的多数の学生に求人を見てもらえる
求人広告、自社サイト、大学・専門学校での募集の三者を比べた際に、学生にとって求人サイトではひとつのサイトで複数の企業の求人を見ることができるため、効率よく求人が探せます。
そのため多くの学生が利用しており、結果として多くの学生に求人を見てもらえることになります。
- 学生側の応募が簡単なので、応募数の増加が見込める
求人サイトでは学生が事前に個人情報を登録しておくので、応募するときにはボタン1つですむことも多いです。
そのため学生にとっては応募のハードルが下がるため、結果として求人への応募数の増加につながります。
- 自らインターンを探してくる人材にリーチ出来る
求人広告では数を確保出来るだけではなく、応募者の人材の質も高い傾向にあります。
なぜなら、大学や専門学校のカリキュラムの一環として参加する場合、単位取得や職場体験が目的となることが多いためです。
社会や企業の中で実務を経験したいと長期実践型インターンを探しに求人サイトや個々の企業HPにアクセスする学生とは目的が異なります。
そのため、自らインターン先を探してくる意欲的な人材を高確率で対象とすることができます。
上記のようなメリットが求人サイトにはあります。ぜひ求人サイトを利用して、長期インターン生の採用を行ってみてはいかがでしょうか。
長期インターン採用におすすめの求人サイト
長期インターン生の採用に求人サイトを利用するメリットを紹介していきましたが、ここからは求人を掲載するための、おすすめ求人サイトを10サイト紹介していきます。
キャリアバイト

キャリアバイトはHeRmanを運営しているアイタンクジャパンが運営しています。
会員45,000人以上と業界最大級の会員数があり、かつ東京大学や早稲田・慶應義塾大学、MARCHなど上位校の学生が7割以上を占めています。
求人掲載だけでなく専任の採用コンサルタントによる、インターンの導入から新卒採用に繋げるまでなど、幅広いコンサルティングを受けられますし、初めて求人サイトを利用する企業にもおすすめです。
掲載求人数:320件(2019年1月8日時点)
キャリアバイトの媒体資料のダウンロードはこちらから
参照:キャリアバイト
JEEK(ジーク)

JEEKは登録学生の約80%が東大早慶などの高学歴の学生になっており、質の高い母集団を形成しています。
完全成功報酬型の求人サイトになっており、どれだけ多くの学生に求人が閲覧されても、応募されても、採用するまでは費用がかからないので、学生をしっかり吟味することが可能です。
掲載求人数:455件(2019年1月8日時点)
参照:JEEK(ジーク)
InfrA(インフラ)

InfrAも長期実践型インターンに特化した求人サイトで、掲載期間や予算に合わせた料金プランを提案してもらえます。
また、月間15万人が読んでいるWebメディアのco-mediaにおいて記事広告を打つこともでき、更なる採用数の増加が見込めます。
掲載求人数:1,306件(2019年1月8日時点)
参照:InfrA(インフラ)
エンジニアインターン

エンジニアインターンはその名の通りエンジニアに特化した求人サイトで、登録者の約8割をiPhoneやAndroidなどのスマホアプリ、Webアプリケーションを形にしたことがある学生で占めています。
また応募者の約8割がGitHubのアカウントを持っており、ソースコードをみて実力を知った上で選考、採用を行えます。
掲載求人数:34件(2019年1月8日時点)
参照:エンジニアインターン
キャリアインターン

キャリアインターンは、人材派遣で有名な株式会社パソナが運営しているインターンシップの求人サイトです。
学生のうちから、出来るだけ早く社会経験・実務経験を積みたいという意欲の高い学生が多く登録しています。
1人採用するごとに10万円の費用がかかる成果報酬型の求人サイトとなっており、選考を通じて採用者を厳選できます。
掲載求人数:1,025件(2019年1月8日時点)
参照:キャリアインターン
インターンバイト

インターンバイトは有給のインターンに特化した、料金が完全無料で利用できる求人サイトです。
完全無料で利用できる求人サイトはあまりないですね。
掲載求人数:317件(2019年1月8日時点)
参照:インターンバイト
DR!VEインターン

インターンは、意欲の高い大学1、2年生に特化したインターンの求人サイトです。
登録されている学生は、最低4か月以上、平日2.5日以上のコミットメントを約束できる学生のみエントリーできる仕組みになっており、採用したけれどすぐに辞めてしまったり、あまりコミットできないといったリスクを回避できます。
掲載求人数:77件(2019年1月8日時点)
参照:DR!VEインターン
AJITORA(アジトラ)

AJITORA(アジトラ)は海外でのインターンに特化した求人サイトです。
求人情報にマッチする学生を事前に面談し、推薦できる人材のみを書類で紹介してもらえます。
そのため、ある程度面接者の質を担保してもらえながら採用活動を行えます。
掲載求人数:109件(2019年1月8日時点)
Wantedly

ビジネス用SNSとして非常に人気のWantedlyですが、最近ではSNS採用の代表例としても利用されています。
初期費用・月額費用共に0円から始められ、求人情報を最短で当日中に掲載できるためすぐに利用開始できます。
Facebookなどの繋がりを利用した採用活動を行える点も特徴の1つです。
掲載求人数:10,000件以上(学生バイト、長期・短期インターンをすべて含む)(2019年1月8日時点)
参照:Wantedly
長期インターン採用におすすめの求人サイトのまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、長期インターン生の採用におすすめの人気求人サイト、そしてそのメリットを紹介してきました。
今後インターン生を募集したいと思っていた方、募集方法の変更やサイトの変更をお考えの方、今回紹介した求人サイトを利用してみてはいかがでしょうか。
求人サイトを利用して効率よく採用活動を行いましょう。
こちらのページでは、成功報酬型・広告掲載型求人サイトの特徴や、メリット・デメリットについて比較しています。料金の相場についても触れていますので、是非ご覧ください。
また、長期インターンシップと新卒採用の計画を立てたいという方はこちらの資料をご利用ください。