インターンシップ導入の背景

社員リソースの確保、若手の育成のため

松本様

インターンシップ導入の目的は、社員リソースの確保と若手社員のトレーナー力育成が挙げられます。
弊社のメディア制作業務は、メディアの設計・開発ディレクション・撮影など多岐に渡ります。派遣社員や業務委託の力を借りている業務もありますが、社員が新しい施策にすぐに取り組めるようなリソースはまだ十分に確保できていませんでした。そこでインターンシップ採用の導入に至りました。
一般のアルバイトではなくインターンシップを選択した理由ですが、インターンシップで来てくださる学生は「将来社会に出るための経験を積みたい」という成長意欲があります。会社としても熱意のあるメンバーと一緒に事業を成長させたい考えがあり、インターンシップであればお互いにWin-Winの関係になれると思いました。意欲的な学生が来てくれるからこそ、目標や責任を持った業務を任せることが出来るようになります。
現在インターン生は全社で8名在籍しており、商品レコメンドメディアに3名・塾メディアに2名・脱毛メディアに1名・金融メディアに1名、マーケティングメディアに1名、各チームに様々な役割で配属され、SNS運用・メディア改善施策の考案・SEO対策を考慮した記事編集・リスティング広告の運用を主な業務として取り組んでいます。

安川様

私が担当している脱毛メディアに配属されたインターン生には、メディア運営のためのマーケット調査や競合分析、SEO施策の企画を任せています。教えるべきステップや成長目標を設定し、各インターン生に合った教育をすることを意識しています。

インターンシップ導入後の成果

自社メディアのSNS運用でフォロワーが10倍以上に

松本様

自社メディアのSNS(モノレコ by Ameba:アカウント名@monoreco)運用において、2ヶ月でフォロワーを10倍以上に増やしてくれました。SNSの利用者は10〜20代の若年層が多いため、同世代が企画立案・実行することで結果が出やすく、インターン生にとっても活躍しやすい環境だと思います。このように自社メディアとインターン生にマッチしているケースも多く見て取れます。

安川様

インターン生がSEO施策に注力して掲載順位が改善した記事も多くあります。社員だけではサイト分析や経験則でどうしてもロジカルに見てしまいがちですが、インターン生に任せたことで新しい視点や学生らしいアイデアがうまれ良い成果が出ています。
また、インターンシップ導入の目的である「若手社員のトレーナー育成」という観点においても、インターン生を教えることが社員の成長機会になっていると感じます。私は現在入社3年目でインターン生のトレーナーという立場になっていますが、教えることの難しさを改めて知りましたし、後輩が抱えている悩みを聞くことで気づきもありました。そういった中で自分自身も成長しているなと実感しています。

リモートインターンのメリット

目標に対してコミットする意識がさらに高まった

松本様

社員がインターン生に対するまとまった時間を設けるようになりました。出社時は近くにいるので、ちょっとした困りごとも会話で簡単に解決できます。しかし、リモートだとそれができないので、より密に、分からないことを聞く時間や指導の時間を確保する意識が高まっています。
社員がインターン生に対してフォローする時間を、より意識して設けるようになりました。指導する意識が高くなったことはリモートインターンのメリットだと思います。インターン生はオンラインで懇親会を開いたり朝会のコンテンツを企画・発信してくれたりと、リモートでも問題なく社内に馴染んでいます。

安川様

通常、インターン生には色々と業務を任せがちですが、リモートインターンだからこそ与えられた業務に集中して時間を割くことができ、目標に対してコミットする意識が高くなっていると思います。またその結果、成長や知識の習得が早いように感じます。SEO知識を身につけて戦力になるまでは1ヶ月ほどかかりますが、業界知識が浅い状態(ユーザー目線)の意見はとても貴重で改善にも役立っています。


今後の展望

エンジニア・デザイナーのインターンシップ採用

松本様

現在はビジネス職種を中心にインターンシップ採用していますが、次はエンジニアのインターンシップ採用を始める方針で動いています。(2020年6月取材時点)
2022年度にエンジニアを新卒採用するという目標があるので、採用手法の一つとしてインターンシップ導入を推進することになりました。各部署で新卒採用フローの確立・若手社員を育成するためにも、エンジニアの次はデザイナー採用も視野に入れてインターンシップ導入を拡張していきたいと考えています。
インターン生については「社員の仕事まで任せてもらいたい!」と思うほど意欲的に業務に取り組み成長してもらいたいですし、私たち社員もその熱意に応えられるような体制を整えていきたいと思っています。

小坂

担当コンサルタント

小坂

主に、士業界、コンサルティング業界を担当。新卒化のためのインターン運営・初めてのインターンの導入・専門的な業務のインターン受け入れ体制構築のコンサルティングが得意。休日は子どもと一緒に思いっきり遊んでリフレッシュしています!